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会社に言わずにキャリアコーチング・キャリア相談を受けたいときは?

更新日:2026-11-01|料金・制度の確認日:2026-11-01|運営:AI Mediaz

結論

キャリアコーチングやキャリア相談は、個人で申し込むサービスです。会社に申告する仕組みはなく、個人のメールアドレス・スマホ・自宅の回線を使い、勤務時間外に受ければ、仕事の中で知られる場面は減らせます。

国家資格キャリアコンサルタントには、業務で知った秘密を漏らしてはならない義務が法律で定められています(職業能力開発促進法第30条の27)。民間のコーチの守秘は会社の規約・契約によるので、無料相談で確認してください。

一方、会社が費用を出す研修や補助制度を使う場合は、会社に申請することになる点に注意してください。

個人で申し込み、時間・連絡先・費用の出どころを分ける
個人で申し込み、時間・連絡先・費用の出どころを分ける

会社に知られずにキャリア相談をしたいのはなぜ?

「転職を考えていると知られたら、評価や人間関係に影響しそう」「まだ決めていないのに、周りに気をつかわれたくない」。キャリアの相談を会社に知られたくない理由は人それぞれです。

キャリアコーチングや公的なキャリア相談は、個人で申し込むものです。会社に申告する仕組みがあるわけではありません。知られる可能性があるのは、多くの場合、自分の行動の跡(会社の端末で調べた、勤務時間中に電話に出た、会社の制度を申請した など)です。ここを分ければ、知られる場面はかなり減らせます。

自分で気をつけられることは?

申し込みと連絡は個人の端末で

  • 会社のメールアドレスではなく、個人のメールアドレスで申し込む
  • 会社のPC・社内ネットワークでサービスのページを開かない
  • 電話番号は個人のスマホにし、連絡の時間帯(勤務時間外)を伝えておく

受ける時間と場所を分ける

  • 勤務時間外・休日に予約する
  • オンラインの場合は、自宅など会話を聞かれない場所で受ける
  • 会社の会議室や、在宅勤務用に会社から貸与された機器を使わない

費用の出どころを分ける

会社の研修費・福利厚生・資格取得の補助などを使うと、会社への申請が必要になるのが一般的です。会社に言わずに受けたいなら、自分で払う前提になります。

相談相手の守秘義務はどうなっている?

国家資格キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは職業能力開発促進法に基づく国家資格です。同法第30条の27では、キャリアコンサルタントは信用を傷つける行為をしてはならないこと、業務に関して知り得た秘密を漏らし、または盗用してはならないこと、キャリアコンサルタントでなくなった後も同じであることが定められています(2026年11月1日確認)。

キャリア形成・リスキリング支援センターでは、国家資格キャリアコンサルタントによる相談を受けられます。ハローワークの職業相談の担当者が国家資格を持っているかは窓口によるため、気になる場合は予約時に聞いてください。

民間のキャリアコーチ

「キャリアコーチ」には法律で決まった資格がありません。守秘の扱いは、会社の利用規約・プライバシーポリシー・契約によります。国家資格を持つコーチが担当するかどうかも会社によるので、無料相談で次の点を聞いてください。

  • 相談内容をどこまで、誰と共有するか(社内のスタッフ、提携先など)
  • 求人紹介をする会社の場合、応募先の企業に何を伝えるか
  • 録画・録音をするか、その保存期間

違いの詳細はキャリアコンサルタントとキャリアコーチの違いで説明しています。

受けられる時間帯は?

勤務時間外に受けたい人にとっては、受付時間が重要です。公式で確認できた例を挙げます(2026年11月1日確認)。

  • キャリパト:基本の対応時間は平日9時〜17時と記載。セッションのキャンセルは24時間前まで。
  • マジキャリ:「面談はオンライン上で完結」「全国対応」と記載。
  • キャリート:無料相談は最長60分・Zoomと記載。

平日夜・土日に予約できるかは、ほかの会社も無料相談で確認してください。忙しい人の契約の注意点は管理職・マネージャーの記事にまとめています。

無料の公的相談は会社に知られる?

キャリア形成・リスキリング支援センターは、在職者を含む個人が無料で相談できる窓口です。個人で申し込む相談なので、会社を通す必要はありません。

一方で、教育訓練給付のように国の制度を使う場合は、ハローワークへの申請が必要です。在職中に申請するときの書類や手続きはハローワークのページで確認し、不安な点は窓口に聞いてください(給付金・補助を使う手順)。

会社に知られないことより大事なことは?

会社に言わずに相談すること自体は、まったく問題ありません。ただ、相談の結果「転職する」と決めた場合は、いずれ退職の意思を伝えることになります。期間の定めのない雇用なら、民法第627条第1項では申入れから2週間で雇用が終わるとされていますが、実際の手続きや引き継ぎは就業規則と職場の事情も踏まえて考えましょう。辞めるかどうか自体を迷っているなら、辞めるか迷うときの判断基準で整理してみてください。

まずは無料で、知られる心配の少ない方法から試したい人は、公的キャリア相談との比較も参考になります。

無料相談の段階で、知られないために確認することは?

申し込む前に、次の点を無料相談で確認しておくと安心です。

  1. 連絡の方法と時間帯:電話・メール・LINEのどれで、何時ごろに連絡が来るか。勤務時間中の電話を避けたいと伝えられるか
  2. 郵送物の有無:契約書類や教材が自宅に届くか、届く場合の差出人の表記
  3. 支払い方法:クレジットカードの明細に表示される名前(家族に知られたくない場合)
  4. 相談内容の共有範囲:社内のスタッフや提携先と、どこまで共有するか
  5. 求人紹介をする場合の扱い:今の勤務先や関連会社に、応募情報が伝わらないようにできるか

5つ目は、職業紹介の許可を持つ会社を使うときに特に大事です。公式で確認できた範囲では、マジキャリは公式サイトに、キャリアエックスは会社概要に職業紹介の許可番号を載せています(マジキャリのページ)。

副業として考えている場合は?

副業や独立のための相談をするとき、勤務先の就業規則で副業がどう扱われているかは、相談とは別に確認が必要です。相談するだけなら就業規則に触れることは通常ありませんが、実際に副業を始める段階では、規則に沿って届け出が必要な場合があります。副業・独立がテーマの人は副業・独立のキャリアコーチングも読んでみてください。

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無料相談の申込み条件・料金は申込み前に公式ページで確認してください。

よくある質問

キャリアコーチングを受けると会社に連絡がいく?
キャリアコーチングは個人で契約するサービスで、当サイトが確認した各社の公式ページに、勤務先へ連絡するという記載はありませんでした。個人情報の扱いは各社のプライバシーポリシーで確認してください。
キャリアコンサルタントには守秘義務がある?
あります。職業能力開発促進法第30条の27で、キャリアコンサルタントは業務に関して知り得た秘密を漏らし、または盗用してはならず、キャリアコンサルタントでなくなった後も同じとされています。民間のキャリアコーチには法律で決まった資格がないため、守秘の扱いは会社の規約・契約によります。
平日の夜や土日に受けられる?
会社によります。キャリパトは基本の対応時間を平日9時〜17時と書いています。マジキャリは「面談はオンライン上で完結」と書いています。無料相談の段階で、平日夜・土日に予約できるかを確認してください。
会社の補助で受けると知られる?
会社の研修費・福利厚生・補助制度を使う場合は、会社への申請が必要になるのが一般的です。会社に言わずに受けたいなら、自分で払うことになります。
転職エージェントに登録すると今の会社に知られる?
当サイトでは各社の仕組みを確認していないため、断定はできません。登録時に、今の勤務先や関連会社に情報が伝わらないようにできるか(応募先から外す設定など)を担当者に確認してください。

出典・確認した情報